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鈎足サインの出現で、途転(転換)後にほとんど利益が出ないのに再途転してしまいがちなパターンを検証し、売買サインの適用を見送ったほうがよい形を8つの注意事項としてまとめたものが総体的注意事項(何法則にでも適用する注意事項)です。 機械式に出現する売買サインを、より効果的に活用するための注意事項をいえましょう。
「柴田罫線理論」は、投資をする際にどれ程のリスクがあるのか、転換した後の売り(買い)の力がどれ程強いのかがわかるものです。しかし、鈎足サインは機械的に売りサインや買いサインが出現する為に、出現サインの強弱がわかりにくいといえます。
この総体的注意事項は、棒足の売買サイン(法則)を併用して観測していれば特に必要がないともいえますが、鈎足の売買サインのみで投資を行う際には知っておいた方がよろしいでしょう。
この注意事項を鈎足売買サインに反映させることによって、上昇途中の一時的な押し目の相場、あるいは下落途中の一時的な戻り相場での反対サインをとらなくできるなど、無駄な損切りを押えることが可能となるからであります。
なお、柴田秋豊先生が晩年用いた鈎足による売買法とは、「鈎足売買法〔秋豊流鈎足〕」と「総体的注意事項」を使って売買する方法をいいます。
もちろん、JASTYの「鈎足売買法網羅大辞典」には、この「総体的注意事項」も網羅されています。鈎足チャートの実例で、その具体的な適用法を学べる唯一の書籍といえましょう。
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